多くのトレーダーが混乱してしまう相場の「波」のについての解説です。
この動画を見れば、なぜ波を捉えることが重要なのか?が分かるでしょう。
概要
相場の波動とは
相場の波動とは、上がって下がってを繰り返す値動きのこと。
エリオット波動やN波動といった言葉があるが、実際は相場の値動きにどうやって波動を当てはめれば良いのか分からない。
まずは初心者は波がどんなものかを知るべきである。
相場の波動の定義
上がって下がってを繰り返す値動きが相場の波動の定義。
相場は常に波を描いて動いているので、波自体はカクカクしている。
相場の波がトレードで重要な理由
トレードでは価格が折り返すところでポジションを持つのが基本。
MAからの反転でもボリバンの反転でも、価格の反転を狙うのが根底にある。
一見するとブレイクは違うようにもみえるが、上位足を見れば折り返しを捕まえたりしている。
価格の折り返しの見つけ方
折り返しを見つけるためには、まずは相場状況を判断する必要がある。
相場状況には上昇トレンド、下降トレンド、レンジの3つがある。
トレンドでは価格の切りあがりや切り下がりを斜めで結んだポイントが価格の折り返し地点になる。
レンジなら、高値安値を水平に結んだポイントが折り返し地点である。
トレンドを見つけるのが難しい場合は移動平均線や一目があると便利。
波動の実践的な話
波動の転換点を捉えるトレードをする場合、エントリーポイントを見つける時間足は大きな時間足で(例えば1時間足)、エントリータイミングを見つける時間足は小さな時間足(例えば5分足)になる。
こうすることで、ピンポイントのエントリーが可能になる。