投資手法を考える上で最も最初に考えるのが、短期売買と長期投資のどちらを選ぶかということです。投資は一般的に投資期間がながければ長いほどリスクは小さいと言われています。為替レートの一時的な下落はその後に一時的な上昇があれば打ち消されるからです。

ただ、長期投資の場合、読み間違えたまま放置しておくと結果的にジワジワと損失になることもありますので、長期投資といえど動向は確認しておくようにしましょう。ポジションを放置しておくことが長期投資ではありません。

逆に短期売買またはデイトレードの場合は、相場のトレンドの変化によって大きく変化しやすいのでリターンは大きいと考えられます。FXで大きな金額を稼ぎだした人のほとんどは短期売買で為替相場の上下動に対応する必要はありますが、早めに損きりできることから大きな損失になることは少ないと言えます。

ただし、FXで大損する人の多くは短期売買で何度も損きりやロスカットを行うことが原因です。FXは一日に取引ポイントがそう多くはありません。一日の間に10回以上取引を行う人もいますが、基本的にはここだという場面でのみ取引を行うようにしましょう。

順張りと逆張りについて

投資手法の1つに順張りと逆張りがあります。順張りとは上昇トレンドに対しては上昇方向に投資し、下降トレンドに対しては加工方向に投資するなど、チャートの動きに忠実に投資を行う方法です。それに対して、逆張りは大きな流れでは上昇トレンドの際に下降傾向にあった時に上昇方向に投資する方法のことを言います。

どちらがいいというわけではありませんが、基本的にはどちらかのみを狙っていく事になります。得意な投資手法を用いることが最も大切ですので、どちらが自分に合っているかを試して確認してみてください。

一般的にトレンドは頻繁に起こるわけではありませんが、トレンド転換となれば逆張りで大きな利益を期待することができます。またトレンドがないレンジ相場の際には下がったところで買いなどという方法を取らざるを得ません。

まずは順張り・逆張りのどちらが合っているかを把握し、相場の局面にあった方法を選んで投資を行い、自信のない局面では見送ることも大事な戦略だと言えます。

ストップロス注文について

ストップロス注文とは、損失を一定以上に拡大しないようにするための注文方法です。FXで大損しないためにもこういった注文方法を覚えておくことは不可欠だといえるでしょう。しかし、ストップロス注文はリスクを常に抑えられるかと思うかもしれませんが、使い方によってはかえって損失を増やすことになりますので、正しい使い方を学んでください。

ストップロス注文を行うデメリットとして、ストップロス注文を行った瞬間に利益が出る方向へレートが変動するということがあります。こうしたケースは数多く発生するため、ストップロス注文を行わない人もいますが、こうしたケースも踏まえて使用するタイミングを決めておかなければなりません。

自分のお財布事情によって変更するのではなく、常に同じタイミングを維持することが確実に勝っていく上で大切なことです。相場を見ていて、ストップロス注文が発行しそうになった時でも、ストップロス注文を解消したり、更に条件を緩めるなどは逆効果になりますので、必ずやめましょう。

利益が拡大している時に利益を確定させるためにストップロスのレートを変更するのはかまいませんが、損失の確定を嫌ってストップロス注文を避けているようでは、FXで大損することは免れません。絶対に損をしないためにあるのではなく、損失をこれ以上拡大させないための存在していることを忘れてはいけません。